糖質カットダイエットは良くないとか言われていますが、私の周りで最近、ダイエットに成功した2人は糖質カットしていました。一人は40代半ば、一人は50代半ばです。
話を聞いてみると、どっちもダイエットのやり方が似ていました。
そこで糖質ダイエットについて調べてみました。
いいの?ダメなの?どこまでだったらいいの?など様々な意見があるとは思いますが、実態はどうなんでしょうね。
そもそも糖質ダイエットとは?

55445219 – barley rice
一日当たりの摂取してよい糖質が決まっているので、その制限を超えることなく食事を行っていくダイエット方法となります。
糖質制限ダイエットの基本は、食事中の主食を抜くこととなります。主食はご飯やパン、麺などとの炭水化物になりますが、含まれている糖質と食物繊維のうち、糖質だけを制限して血糖値の上昇を防ぐというやり方となります。
血糖値が上昇すると、「肥満ホルモン」と呼ばれているインシュリンが上昇し、余った糖分を中性脂肪に変えて蓄積させるという働きがあるんです。ですから血糖値を上げないように野菜から食べるといいなどと言われるのです。
ですが、ように感じました。でも糖質制限ダイエットであまりに糖質を制限してしまうとストレスも溜まりますし、健康にも良くないように感じました。ですが、糖質ダイエットではなく低糖質ダイエットの方が無理なくできていいことが分かりました。糖質制限ダイエット=結構キツイから無理と思っていましたが、低糖質ダイエットなら無理なくできるし楽しそう~と感じました。
糖質の認識合ってますか?
ですが、糖質ダイエットを調べていて自分の認識が違うことが分かりました。
実は私も糖質ダイエットをしたことがありますが、失敗に終わりました。今回、糖質ダイエットのことを調べて失敗の原因も理解することができました。
- 御飯茶碗一杯 約120gで 糖質 44g
- うどん一杯 約200gで 糖質 42g
- 蕎麦一杯 約180gで 糖質 43g
- ラーメン一杯 約200gで 糖質 55g
- 食パン六つ切り1枚で 糖質 66g
- バナナ1本150gで 糖質 32g
[surfing_su_quote_ex cite=”低糖質ダイエットと健康づくり<>” url=”http://www2.plala.or.jp/eddie/slim2/sl211.htm”]引用[/surfing_su_quote_ex]
糖質=炭水化物ではありますが、重さと糖質はイコールではないんですよね。例えば、蕎麦とうどんです。うどんの方が蕎麦より太るというイメージですが、蕎麦の方が糖質が多いです。
そしてイモ類は糖質が多く含まれますが、ジャガイモは以外にも糖質が少ないんです。
ここら辺の認識を知らないと自分が糖質ダイエットしていると思っていても、実は糖質を多く摂っている場合もありますので、様々な食品の糖質をしっかり調べてから糖質ダイエットをしたほうがいいことが分かりました。
ここをあやふやにするのとしっかり調べるのではきっとダイエットにも差が出ます。
楽してダイエットしたいならしっかり糖質の数値を調べる必要がありそうです。
糖質ダイエットは老ける?

72320104 – women who are reflected in the mirror
糖質ダイエットですが、人気のプラーベートジムでも取り入れているようですね。詳しくは教えて貰えませんでしたが、知り合いの50代男性もダイエットに成功していました。かなり痩せて筋肉も付けていましたが、見た目がおじいさんでした。
3年前に会った時は私と同じくらいのおじさんって感じでしたが、先日お会いするとおじいさんに変わっていました。ダイエットで20㌔ほど落したと言ってました。某プライベートジムに通ったそうです。健康になったし体重も体脂肪も落ち、人間ドック受けても大丈夫!なんて言っていましたがおじさんのようでした。メタボ解消はできてもおじいさんになってしまったわけです。
キツイ糖質ダイエットは気をつけないと老けて見られがちなようです。
どれくらいの糖質OFFをしたのかは教えてくれませんでしたが、私はかなり前に、低糖質ダイエットという彦摩呂さんが実践した方法の方が実践できそうだなと感じました。
彦摩呂さんが挑戦した低糖質ダイエット方法のやり方
彦摩呂さんが実践した低糖質ダイエットとは、糖質の摂取量を半分に抑えつつ、繊維質の食物を倍摂取するダイエット法となります。糖質の量を減らすことで脂肪が減り体重は落ちるでしょうが、健康に支障がでてはいけません。糖質を減らした代りに食物繊維やたんぱく質をしっかり補うことで、ストレスなく痩せることが出来るようです。
私の周りの糖質ダイエット成功者も低糖質ダイエットだった
まず始めるには相当の覚悟と意思が必要だと言います。
そして、間食は一切しないようにすることと夕食では糖質オフする方法でした。ですが、これって糖質ダイエットではなく低糖質ダイエットに近い方法だと知りました。
夕食ですが、ご飯類を食べなかったと言います。夕食のみ、野菜とたんぱく質のみにしたといいます。朝と昼は食べていたようですが、玄米や雑穀にしていたそうです。それで一時期は70㌔あった体重を落としたと言います。
今の体重は教えてくれませんでしたが、見た感じ50キロ前半ですね。約20㌔落とした訳です。
最初は、面白いように体重が減っていったので、嬉しくて続けられたといいます。ですが、ある程度まで落ちると横ばいが続きなかなか落とせないと言っていました。ですが、言われてみれば夕食後は特に動くわけでもありませんので、挑戦してみる価値はあると思いましたね。
低糖質ダイエット成功のコツってあるの?
低糖質ダイエットでは一日120gくらいの糖質はOKだと言いますから、一食40gは摂れることになります。
例えばですが、活動量の多い日中を考えて朝60g、昼50g、夜10gなどでもOKな訳です。これくらいなら無理なく低糖質ダイエットが出来そうです。ですが、実際に行おうと思ったら計りで重さを確認する訳ではありませんので、大体の目安を知って置く必要がありますね。
御飯も白米ではなく雑穀米などを、お茶碗半分にして食物繊維の多い野菜を食べるようにすれば、お腹が空いて困ることもないように思いますし、無理なくできるように感じます。
ですが、全くの我慢なしではダイエットは成功しないので、いつもスナック菓子を食べていたのなら、”毎日⇒週一に変える”とかケーキなどの高カロリー高糖質なスイーツは控えるなど、自分のルールを決めることも必要だと感じました。
そして、低糖質ダイエットの成功者は料理を工夫して楽しんでいます。
インスタやFacebookなどで発信している人も多いので参考にしてみるといいでしょうが、
- 糖質の多い牛乳を豆乳に変える
- グラタンは豆腐ソースで作る
- もやし・きのこ類・こんにゃく・海草など積極的に食べる
- 水分を多く摂る
- 水分は食物繊維を含む緑茶にする
- スナック菓子をチーズやヨーグルトに変える
- 甘い清涼飲料水を止める
- イモ類・人参・かぼちゃなどは要注意
- 肉は食べても大丈夫
低糖質ダイエットの成功のコツは、少しの工夫と少しの我慢なようです。
SNSやクックパットをみて低糖質料理レシピを参考にしたいですね。そして、最初から一気に糖質制限するのではなく、徐々に減らしていくほうが無理なく自然に、ダイエットできるようです。
また、”ラーメンが食べたいけど我慢する” 、”飲み会を我慢する”等でストストレスが溜まるので、翌日は糖質を我慢するようにすればOKです。
最後に
糖質ダイエットをやってみた時は、3日と持たずにリタイアしましたが、低糖質ダイエットならできそうだと昨夜から始めてみました。今回は割愛しましたが、コンビニには低糖質のスイーツも多くあるようです。パンもあるようです。好きな物を我慢するよりも体に良い食品を選び今回こそダイエットを成功させていきたいです。
今までカロリーばかり気にしていましたが、カロリーは高くても糖質が少なく食物繊維が多いおやつや食材ならOKだということも理解して楽しんでダイエットしたいです。
そして年齢的に筋力も落ちがちですので、糖質を少しずつカットしつつも、HBMサプリを活用しています。HMBサプリを飲むことで体が燃えるのが実感できますので、一緒にウォーキングも取り入れて健康に痩せたいですね。
HMBサプリの詳細記事はこちらを参考にして下さい!
[surfing_other_article id=1363]