ちょい美人 
我が家の末娘ですが4月から中学生です。
中学生になれば生活環境もガラッと変わるので解消されるのかもしれませんが・・・
ちょっと心配なことがあります。
便秘と言っていいのかわかりませんが、朝の便がでません。
いつも、4時半に帰宅すると走ってトイレに駆け込み、10分近く出てきません。
この10分が娘の排便タイムなんです。
中学校になると4時半は部活の時間、もしくは部活の準備時間です。
皆が準備する中、トイレに座り込んでうなっている！そんな姿を想像した時、これはまずいぞ！！
そう思い何とか、朝トイレで快便させるようにしたいと考えています。
そこで、子供の便秘について調べてみました。
結果、子供の便秘も奥が深いことを知りちょっと驚いています。
我が家の娘の状態
15311137 – little boy is sitting on the toilet
いつからなのか小学校から帰宅すると同時にトイレに駆け込むようになりました。
帰宅した時間がトイレの時間と習慣化してしまっています。
これって運動不足や食生活に問題があることもわかっています。
我が家は田舎暮らしでして娘は何もスポーツをしていません。
朝もバスで小学校に行くので、バス停まで歩いて3分ほどです。決してスポーツが嫌いでもないし動くのが嫌いでもないんですが、環境的に運動しないんですね。それも大きな原因だとは理解しています。
そして少し太めです。
これは母として私の責任でもありますが、長く高校野球をしていたお兄ちゃんがいて食生活が息子中心になってしまっていたことも原因の一つだと反省しています。
今は兄も家を出ていますので、娘中心のヘルシーメニューを心がけています。
こんな状態ですので、小学校で動くことで腸の調子もよくなり帰宅後に便が出るのかと思います。
ですが、10分くらいかかるのは便が硬いからだと思います。水分を摂るようにもいいますが、なかなかできない状態です。朝もお茶を飲んで出かけていきます。
そこで3月の始めからは乳酸菌サプリも飲ませています。もちろん、朝はヨーグルトを食べたりしています。
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できることなら春休み中には朝起きて便をして中学校に行く習慣を付けたいです。
小学校はバスで行っていましたが、中学校には自転車で通うことになりますので道中でトイレに行きたくなる可能性もあります。何とかならないかと模索中です。
子供の便秘は病気のサインの場合もある
41740575 – the little girl is afraid
子供の便秘の原因を調べていてわかりましたが、我が子は毎日便が出ているようですが便秘です。
大人ですと3日間ほど便が出ないと便秘と言いますが、子供は排便回数が少なく、水分の少ない硬い便の出る状態が便秘とされていると知りました。その状態以外にも、1日に何度も排便がありながら量が少ない状態や、乳幼児で便が柔らかくても数日間排便のない状態なども便秘とされているようです。
大人と違い”便秘”とされる症状が多いことが分かりました。
そしてたかが便秘と思っていたんですが慢性便秘だったりすると大きな病気の場合もあるようです。
gooヘルスケアに子供の便秘から考えられる病気が紹介されていますので参考にして、子供の状態と比較してみました。
我が子が一番近いのは便秘症なのかと思えましたので便秘症の症状や原因を調べてみました。
子供の便秘症の原因と症状
31583323 – bad smell
参考
便秘（症）gooヘルスケア
便秘（症）は、一般に排便回数が週に３回以下と少なく、排便困難を伴った場合とされます。排便困難とは便が硬いために排便時に痛みを伴い、便に血液がついてしまうようなことをいいます。
便が硬いこと、残便感、便成分で下着を汚すこと（オムツがとれている子どもで）も症状のひとつです。
ここまではひどい状態ではありませんが便が硬いのと便が出ない日もあるようなので、便秘症に一番近いのかと判断しました。
自己判断ではありますが・・・・
子供の便秘のほとんどは習慣性便秘となるようです。
一番の原因は”我慢する”事だと言います。これを聞いた時思い当たるふしがあると思いました。
例えば・・・
- 朝は時間がなくゆっくりトイレに入れない
- 学校では便をしたくない
- トイレに行きたいけど遊びたい
小学生の低学年の頃はこんなことを言っていたことを思い出しました。
きっと我慢していたこともあったのだろうと想像できます。
我が子のような子供って案外多いようですね。この状態が続くことで、拡張した腸から伝わる神経の刺激に鈍感になり便意が起きにくくなるんだそうです。
それ以外にも、水分が吸収されて便が硬くなり、排便すると痛みを感じることで排便を避けるようになる場合もあるようです。
あまり我慢すると、腸にたまった便によって直腸が広げられてしまい、便が到達してもほとんど便意を感じにくいという事態になってしまうといいます。
こんな悪循環で習慣性便秘になってしまっていたんだと知りました。
子供の便秘症改善法
便秘症を改善する方法は悪循環を断ち切り排便のリズムを取り戻すことになります。
ですがリズムを取り戻すのは中々、簡単なことではありません。
期間にしてやはり２～３か月はかかるといいますから正直、親も相当根性を入れて手伝う必要がありますね。
ヒトは起床し活動しはじめると、腸運動も活発になるので、朝起きたらまず冷たい水分、オレンジジュースなどを飲ませて決まった時間にトイレに座らせることだといいます。
そして食事療法です。野菜や海藻、穀類、コンニャクなど食物繊維の多い食事を心がけます。
この改善法を知り我が家も取り組んでいます。
朝一に水を飲ませるのは正直、至難の業です。ですから、最初はジュースを飲ませていました。でもジュースだと常に買い置きしないといけないので水も飲ませています。
その後、朝食です。眠いのと朝から食欲がないので食が進みませんが、朝一で水分を摂ることで腸が動くからでしょうか？前よりはスムーズに朝食を食べるようになりました。
ここまでは結構スムーズに出来ましたが、その後10分間トイレに座らせることがなかなか上手くいきません。
始めてから10日ほど経ちますが、まだまだです。
そして子供の便秘は食生活も大きく関係していると言われているので、便秘に効くと言われている食べ物などを積極的に食事に取り入れることも必要になりますね。
頑固な便秘に効く食べ物
納豆
納豆は発酵食品でもあるので善玉菌を増やす食品でもあります。乳酸菌、オリゴ糖も配合されているので朝食だけでなく夕食にも取り入れるようにしたいですね。
ヨーグルト&バナナ・シリアル
ヨーグルトはビフィズス菌が配合されていますので善玉菌が増やせます。ですが、ヨーグルトだけでなくバナナヨーグルトにしたりシリアルヨーグルトにするともっと効果的な食品が同時に摂れます。
また、同じものを食べていると飽きてくるので、飽きたころに違ったものにするといいですね。
シリアルは食物繊維が多いものを選ぶといいですね。
また、小中学生はカルシウムがかなり必要ですので、帰宅後にシリアル牛乳などにしておやつとしてもおすすめです。
水分を摂る
子供って喉が渇かないと水分を摂りません。日頃から少しずつ水分を摂らせるように習慣付けるといいですね。
果物
果物は食べ過ぎると太ると言われていますが子供のおやつには最適です。
便秘改善のために選ぶのでしたら、バナナとリンゴが特におススメだと言います。
まとめ
11684099 – young mother reading a bedtime story for her daughter
大人の便秘と子供の便秘には違いがあることがわかりました。子供がこの先も、健康ではつらつと生活するためにも朝の排便習慣はしっかりつけてあげたいと切に感じました。
親としてしてあげられることをサポートして行きたいですね。
我が家も2人の子供が既に高校を卒業しました。その時は時間や忙しさに追われてしまいますが、今しかできないこと、親にしかできないことを考えて後悔しないように手を差し伸べてあげたいと考えています。中学生になるまで後、わずかですが楽しく中学生活がおくれるように少しでも手助けしたいですね。
そのためには自分も健康でいないといけません。特に春は季節の変わり目で体調を崩しがちですので、注意したいですね。
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