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ホットヨーグルトを寝る前に食べる!体内のデブ菌を痩せ菌に!

太っている人と痩せている人の体の中の違いはデブ菌と痩せ菌の割合だということは周知の事実となってきています。デブ菌を減らして痩せ菌を増やす!
腸内フローラを整えバランスを良くすることで太りにくい体質になります。

 

わかっています!
何度も聞いてし、雑誌の特集で何度も読んだ!
それでも太りやすい体質、太りやすい生活から脱することが出来ず痩せたいと思う女性は多いんでしょうね。

私もそんな一人ではあります。
楽して、好きな物を食べて、運動もあまりせずに痩せたいと思っています。
特に我慢とか無理です。今回そんな私が注目したのがホットヨーグルトです。

 

最初は夜食べると太るんじゃないの?
菌が死んじゃうんじゃないの?
とも思いましたが、寝る前にホットヨーグルトを食べてデブ菌を減らせるとしたらこれは嬉しいことです。
本当にホットヨーグルトはいいのか?寝る前に食べて太らないのか?

調査してみました。

 

デブ菌と痩せ菌の仕組み

46003867 – healthy colon and unhealthy colon

まず、”寝る前にホットヨーグルトを食べてみようかな?”と思っている理由は痩せたいからとか、太る体質を打破したいとかでしょうね。ですから、もう一度デブ菌と痩せ菌の仕組みから紹介します。

デブ菌の存在が明らかになったのは2年ほど前のことです。感染症の治療をしたことで、”肥満の人の腸から取った腸内細菌を移植された人が、急激に太るという現象が判明した”との報告でした。


参考
記事のタイトル小学館newsポスト

「2月に入って肥満を引き起こす“デブ菌”の存在を示す研究が発表されました。これは『セルメタボリズム』という米国の一流医学誌に掲載された論文で、医学界で大きな反響を呼んでいます」

  • デブ菌⇒体に必要ないものまで吸収し、溜め込んでしまう
  • 痩せ菌⇒体に必要ないものは吸収しないし、溜め込まない

 

そしてデブ菌は簡単に食事で増えてしまうと言います。
高脂肪で高糖分の食べものを食べ続けると「デブ菌」の割合が増えと判明しています。メディアや雑誌、人間ドックでなど様々な場所で耳にするようになってきています。お菓子や甘い飲み物が習慣になっている方は要注意ですし、ファストフードを日常的に食べているかたも要注意ですね。デブ菌を増やさないように菌活していく必要があります。

ですが、デブ菌0ではダメなんです。

腸内フローラを整えることも紹介済みですが、デブ菌と痩せ菌のバランスも重要となってきますので、腸内を整えることが必須ではあります。

腸 内フローラを整えて春のプチうつ・五月病などの体調不良の予防に心がけよう!

そして、菌活の方法の一つとして、”寝る前にホットヨーグルトを食べる”という方法に注目してみました。

 

ホットヨーグルトに関する様々な意見を集めてみた

  • 寝る前は太るから、食後に食べる
  • 夕食をヨーグルトに置き換える
  • 寝る前ヨーグルト200gは多すぎる
  • ハチミツを入れると更にカロリーが増える
  • 夜よりも朝の方が効果がある
  • プレーンヨーグルトのみにしたほうがいい
  • ホットヨーグルトじゃなくても大丈夫
  • 菌が死んでしまいそう

 

なぜホットヨーグルト?冷蔵庫のヨーグルトじゃダメな理由

確かに食生活の改善でも21時までに食事を済ませることを前提にしますと寝る前ヨーグルトって何時なの?と思いますし、通常のカップヨーグルトは60g程度です。少し大きめだと100gです。200gというと大きなサイズのヨーグルト約半分です。それに冷たいヨーグルトの方がおいしいし、口当たりも良さそうです。

ですが、ホットヨーグルトにすることにも、寝る前にも理由がありました。

ホットヨーグルトがいい理由

善玉菌の活動が活発になる

善玉菌が最も活発に動く温度が人肌程度だといいますので、37℃程度だと善玉菌の動きが活発になります。ですからホットヨーグルトにすることで腸内で活発に動きます。また、ヨーグルトメーカーにより違いがありますが、40度以上に加熱すると大切な菌が死滅しますので温めるのも40度以下となります。

腸を冷やさない

ホットヨーグルトにすることで腸を冷やしません。また、温かいヨーグルトは内臓を温める効果もあるといいます。冷たい牛乳が飲めない人はホットで飲みますがそれと同様の効果が期待できるようです。

カルシウムの吸収率アップ

カルシウムの吸収率を上げます。カルシウムは体に必須の栄養素です。カルシウムが足りなくなるとダイエットにも成功しにくいと言われていますので、カルシウムの吸収率が上がることでダイエットにもいい効果が期待できそうです。

便秘の解消効果

ホットヨーグルトで善玉菌の動きが活発になることで便秘解消効果がより期待できます。特に寒くなると下痢をしたり便秘をしやすい人はホットヨーグルトで内臓を温めるといいと言います。

寝る前に食べた時の効果

脂肪の分解を促進

ヨーグルトを寝る前に食べるのは、美容のゴールデンタイム(22時~2時)に合わせるからです。ホットヨーグルトで吸収されやすくなったカルシウムが、睡眠中の成長ホルモンの分泌を促し、脂肪の分解を促進してくれます。ですから、より効果的なダイエットが期待できます。

リラックス効果

カルシウムにはリラックス効果があるので、寝る2時間前程にヨーグルトを食べることで熟睡できるようになります。しっかり休息をとるためにもおすすめです。

 

ハチミツやオリゴ糖を入れる理由

ヨーグルトの善玉菌のエサになるハチミツやオリゴ糖をいれることでより活発に動きます。カロリーが上がると考えるなら夕食でホットヨーグルトの分のカロリーを控えていくといいですね。

 

ホットヨーグルトの作り方

寝る2時間前に食べます。ヨーグルトの量は100gです。
100gのプレーンヨーグルトにハチミツかオリゴ糖をいれ、レンジで温めます。
ヨーグルトメーカーにより菌の死滅温度が分かりますので各メーカーのHPで確認してみて下さい。私の調べた結果では、一番低い温度が40℃でした。また、善玉菌の最も活発になる温度が人肌程度の37℃となっていますので、40℃程度に温めればいいでしょう。

 

「デブ菌」を増やさない3つの食習慣

痩せ菌の好物を食べる

痩せ菌=善玉菌は、食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌などの有用菌が大好物です。そして、水溶性食物繊維の豊富な大麦や海藻、生きて腸までたどり着く可能性の高い植物性乳酸菌の含まれた納豆も善玉菌の好物となります。

空腹時間を作る

カリフォルニア大学の研究によると、同じ食事内容での比較で、ダラダラ食べる人、空腹時間を作る人では腸内細菌への影響が変わるといいます。3度の食事もお腹が空いていなくても時間になると食べる、その間もおやつ時間に間食しているのではよくないですから、お腹が鳴ったら食べるようにするのが好ましいです。子育て中の主婦に多いのですが、お腹が空いていないのに、食べるのをやめるだけでも違うと思います。

3日で取り戻す

時にはハンバーガーや高カロリーなステーキ・ハンバーグ、焼き肉なども食べたくなるものです。1日外食を思いっきり楽しんだら、3日は腸内細菌にやさしい食生活を続けることで腸内細菌のバランスが元に戻ります。ですから、1日暴飲暴食をしたら、3日は頑張りるメリハリをつけましょう。

 

まとめ

今回のことでわかったことは、痩せたいがあまりデブ菌だけを減らすことを考えた結果、痩せ菌のエサが足りていなかったり、栄養素がしっかり摂れていなかったりという場合が考えられるという事です。今回の寝る前にホットヨーグルトを食べるのも簡単でおすすめ方法ではありますが、痩せたいと思うのでしたら、トータルバランスも考えなければいけませんね。

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