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カサカサ・ゴワゴワ!冬の乾燥肌に一押しの身近な食べ物

冬になると肌の乾燥がひどくなります。
カサカサ・ゴワゴワの肌って嫌だと思いしっかりスキンケアしても、まだ肌は乾燥したまま・・・・

 

冬の乾燥肌の原因は空気の乾燥や皮脂の分泌の低下などありますが、栄養不足も肌乾燥の原因の一つとなっています。

 

ですから、乾燥肌にいい食べ物を食べ、冬の乾燥から肌をしっかり守っていきましょう。
今年の冬は肌のカサカサ・ゴワゴワで悩まなくてもいいように、乾燥肌におすすめの食べ物を調べてみました。

 

冬の乾燥肌の原因

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冬の乾燥肌の原因は空気が乾燥することで、皮脂の分泌の低下、栄養不足も原因となっています。
そもそも空気中の湿度が30%を切ると肌の水分は蒸発しやすくなるといわれています。湿度が低くなり空気が乾燥する秋から冬の季節には、湿度が30%を切る日も多々あり、尚且つ寒さで室内も暖房器具が使われ、肌から水分が蒸発しやすい環境に置かれます。

ですから、秋冬の肌の乾燥を防ぐには、角質層からの水分蒸発を防いで肌を潤す栄養成分をしっかり取ることが大切になってくるのです。

 

皮脂の分泌の低下

気温が下がると、お肌の代謝が悪くなり、皮脂の分泌が少なくなります。ですから、内側から皮脂やお肌のはりに必要な栄養を補う必要があります。
特に冬場はダイエットのしすぎで脂分を過剰に制限すると、皮膚がかさつく原因となってしまいます。

栄養不足

通常肌細胞は28日周期で新しい細胞へと入れ替わります。私たちのカラダはタンパク質によってできていますが、このタンパク質が不足すると、ターンオーバーが活発に行われず、肌が荒れ、乾燥肌になってしまいます。
魚介、肉、卵、大豆製品、乳製品など積極的に取るようにする必要があります。

 

乾燥肌ににおススメの成分と食べ物

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セラミド:肌に栄養を与える食べ物

セラミドはスキンケアに使われる化粧品にも配合されている美肌成分です。セラミドは食べ物にも含まれていて肌に栄養を与える食べ物となります。

セラミドは、皮膚の角質層に存在する脂質で、皮膚を外部の刺激から守り、角質層の水分を保持する働きを持っています。セラミドが不足すると角質細胞に保持されている水分が蒸発して、角質細胞間は隙間だらけとなっていくのです。セラミドは30代後半から減少するので、特に30代後半以上の女性は積極的に食べ物で補っていくと美肌に繋がります。

セラミドを多く含む食品:大豆、生芋こんにゃく、米(胚芽部分を含んでいるもの)、小麦、ヨーグルト、ほうれん草など

ビタミンA:肌に潤いと新陳代謝を促す食べ物

ビタミンA(レチノール、カロチンなど)は、皮膚や粘膜の潤いを維持し、新陳代謝を促す働きを持っています。不足すると皮膚表面の細胞がダメージを受けやすくなり、カサカサな皮膚になってきます。ビタミンAは、脂溶性なので油と相性が良く一緒に取ることで吸収されやすくなります。

レチノールを多く含む食品:鶏や豚のレバー、肝油、乳製品(牛乳・チーズ・バターなど)、卵、ウナギなど
カロテンを多く含む食品:緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草など)、海苔、ワカメ、緑茶など

ちなみに、レチノール類の形で自然界に存在し、植物ではβ‐カロテンの形で存在しますがどちらもビタミンAとなります。

脂質:細胞や血管を作る食べ物

脂質不足は皮膚のカサツキの原因となります。脂肪酸はエネルギー源となると同時に細胞や血管を作る大切な働きを持っており、肉・卵・乳製品など動物性食品に含まれる飽和脂肪酸と、植物油や魚介類に多く含まれる不飽和脂肪酸があります。

和脂肪酸 : 肉類、卵、乳製品など
不飽和脂肪酸 : 植物油(紅花油、コーン油、ひまわり油、大豆油など)、DHA・EPA(特に青魚)、ごま、ナッツ類(松の実、ピーナッツ、アーモンドなど)

たんぱく質:皮膚のバリア機能を守るための食べ物

皮膚の角質細胞はたんぱく質で形成されています。ですから、皮膚のバリア機能を守るためには良質なたんぱく質が必要となります。肉類には良質なたんぱく質が豊富だが、血中コレステロールを高める飽和脂肪酸も多いので、肉類の取り過ぎには注意しながら不足もしないように食べる必要があります。

たんぱく質 :肉類、魚類(特にEPAやDHAを含む青魚)、卵、大豆、大豆製品、牛乳、乳製品など

ビタミンE:肌の老化防止

ビタミンEは、別名「サビ止め」とも呼ばれています。
ビタミンEには身体が酸化するのを防ぐ、坑酸化作用、アンチエイジングの作用があります。美肌効果に関しては極めて大きな効果がある成分です。
ビタミンE:大豆・ゴマやアーモンドなどのナッツ類・ほうれん草・たらこ・ごま油や卵黄など

 

注意したい食べ物

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注意したい食べ物は、最も手軽に食べられるインスタント食品・スナック菓子・ファーストフードになります。

これらの食品は、乾燥肌にだけでなく健康を害する食べ物だとわかっています。食べてはいけないというわけではないですが、利用過多などは肌に行き届く栄養バランスに偏りが生じてしまい、乾燥肌を引き起こしやすくなります。極力避けたい食べ物です。
そして味に関しても避けたいものがありますので食事を作る際に注意して作るといいですね。

 

甘いものの過剰摂取

甘いものを過剰に摂取すると、体内で糖化という現象が引き起こされて水分保持を担っているコラーゲンを破壊します。更に、ビタミンB群の無駄遣いにもなり肌の新陳代謝を遅らせてしまうなど様々なデメリットがあります。一年中、過剰摂取は避けたいですが、乾燥肌には特に良くないですね。

辛すぎるもの

辛すぎるものは乾燥を助長させてしまいます。たまにならいいですが、ダイエット目的などでトウガラシなどを日常的に摂取していると、肌の乾燥が激しくなり肌荒れを招いてしまいます。

カフェイン、アルコールなど

カフェインやアルコールなどは利水作用があるので、飲みすぎると体全体の保水力を低下させてしまいます。適度にならいいですが、飲みすぎには注意しましょう。

 

乾燥肌に一押しの食べ物

38149522 - nanakusagayu, rice porridge with the seven herbs of spring

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乾燥肌に一押しの食べ物は「おかゆ」です。

お粥には美容効果やダイエット効果、美肌効果があります。
肌が荒れる原因のひとつは内臓への負担が大きい事もあります。お粥は消化に良いので、内臓への負担も普通の食事よりは抑えられます。
おかゆは大腸まできちんと水を行き渡らせることが出来、体の中から肌が潤うのを助けてくれます。

 

お粥によって内臓負担が少なく栄養を取り込めれば、お肌へのストレス軽減にも繋がるんです。

 

また、お粥を作るときに使う食材によっては満遍なく栄養もとれます。

 

おかゆを食べるときのポイント

  • 生米からおかゆをつくる
  • 1日1回以上おかゆを食べる
  • お休みの日などに「おかゆ」でお腹の調子を見る

 

おすすめのお粥

七草粥

お正月の定番「七草粥」は年末年始で疲れた胃腸をいたわるのでかなりおすすめです。
春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を入れて作ります。

シンプルおかゆ

シンプルなおかゆに、お好みでトッピングをプラスすれば栄養バランスもUPします。
大根の葉、じゃこ、たまご、チーズ、こんぶ、のり、佃煮など、アレンジは無限大です。

鶏粥

身体を温め、コラーゲンを無駄なくとれるお粥です。
鶏の旨味をしっかり吸わせることでお粥は食べ応えも十分となります。

とろとろ豆乳粥

豆乳で作れば美肌効果もさらにUPします。
[surfing_su_quote_ex cite=”All About” url=”https://allabout.co.jp/gm/gc/186025/”]炊飯器で作るとろとろ豆乳粥の材料
米 1合
豆乳 300cc
水 適量
塩 お好みで[/surfing_su_quote_ex]

 

最後に

冬の乾燥肌対策が食材でできるとは驚きでした。
人は一日に3度も食事をします。もしかしたらそれ以上の人もいるでしょうね。その時にちょっと注意して乾燥肌を防ぐ食材を食べることで美肌を保てるのです。

 

冬の台所はササッーと済ませたいものですが、ちょっとしたひと手間が肌の良しあしを決めるのです。特に朝のお粥の良さは驚きでした。今年の冬はしっかりスキンケアしつつもお粥を食べて美を保っていこうと思いました。冬のスキンケアでのおすすめ商品も参考にしてみて下さい。

 

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