友達と話しているときなどふとした瞬間に、「あっ私臭い??」と思った経験ってありませんか?
また、話の輪の中で、”臭い始めた嫌な口臭”・・・もしかして自分??と思い始めたら、気になってしまいその後、極力声を出さないようにしてみたり・・
そんな経験はほぼ誰もがあるのではないでしょうか?
そんな時に速攻で解決できる即効ケアを紹介します。
もちろん、根本治療ではありませんので持続性はありませんが、効果抜群です。
自分の口臭が気になってた時、知っておくと便利な方法ばかりです。
口臭の根本からの改善法を知りたい方はこちらを参考にしてください。
[surfing_su_box_ex title=”参考記事” style=”bubbles”]朝起きた時の口臭がヤバイ!知っておけば安心!寝起きの口臭の予防法![/surfing_su_box_ex]
目次
口臭の原因
- 寝起きの時の口臭
- 緊張やストレスを感じた時の口臭
- 空腹時の口臭
- 女性の生理や妊娠時の口臭
- 飲食に関連する口臭
- 口の中に原因がある口臭
即効口臭ケア
自分が臭いと感じた時、口臭を何とかしたい時などに速攻でケアする方法です。
持続性もありませんし根本の改善法ではありませんが効果抜群の方法ばかりです。
歯を磨く
もっとも単純で誰もが思い浮かべる方法ですが、歯を磨くことで、短時間に口の中の汚れをや細菌を減少させることができます。携帯の歯磨きセットを持ち歩くことが必要になりますが、口臭が気になるなら持ち歩くべきです。
ガムをかむ
ガムをかむことは場を選ぶべきですが、ミントなどの強い香りで口臭をごまかしてしまうのは効果覿面です。
ですが、甘いガムだと歯の歯垢を増やす原因となり逆効果になるので、シュガーレスタイプのミント系のガムが無難だといえます。
フリスクを食べる
フリスクも基本的にはガムと同じはたらきを期待して使う方も多いと思いますが、ガムと違って持続時間がないので、溶けてしまったら効果がなくなります。
緑茶を持ち歩いて飲む
緑茶はカテキンがたっぷり入っていて消臭効果があることから口臭を抑える飲み物としては最適です。緑茶でしたら、持ち歩いて飲むこともできますし、口内洗浄にもおすすめです。
特に、ドライマウス気味で口臭がきつい人なんかはそれだけでも大きな口臭予防になります。
水を飲む
口の中が乾いているとバクテリアが繁殖し口臭につながりやすいですし、唾液の分泌量が減りますので、水分の補給を欠かさないことも必要です。
1日に飲む目安は約2リットルとなります。ノドが乾いたと感じなくとも、意識的に水などを飲むように心がけることでもかなり口臭の改善に繋がります。
りんごで口臭予防
りんごペクチンという食物繊維の1種がとても体に良いです。りんごペクチンは善玉菌を増やす効果があり体調を良くしてくれますので根本的な口臭予防にも繋がります。
リンゴ100%ジュースもお勧めですのでおやつにリンゴを食べる、口臭が気になる時にリンゴジュースなどと利用するといいと思います。
牛乳を飲む
牛乳は、胃の中に入ると、悪臭の元になるたんぱく質を脂肪の膜で包み込みます。特に、にんにくやアルコールなどの臭いの強い食べ物をとった場合に効果的です。
マスクをする
もう何をやっても口臭がなんとかならない場合、マスクをできるような状況でしたらマスクをしてしまうという手があります。
風邪気味だとか、花粉症だとか適当なことを言ってマスクをしていればそう疑う人はいないでしょう。
うがいをする
うがいは口の中の渇きを潤すのにもおススメですし、緑茶でうがいをすればカテキンとフラボノイドの働きで匂いも直接抑えてくれます。
また、市販でも口臭予防のうがい液なども購入できますので、口臭が気になっている人は小まめに行うと口臭を抑えることが出来ます。
口臭スプレーを使う
うがいをする時間も無い場合は市販や通販で販売されている口臭スプレーをシュッとしてあげることで口臭が緩和できます。持ち運びも出来、ちょっと廊下の片隅で使えることも便利です。
殺菌消臭効果の強いものだと効果も持続しますし、即効性もあるのでかなり心強いアイテムとなります。
おしゃべりする
口の乾燥(ドライマウス)が口臭の原因になる場合があります。しゃべることで唾液の分泌が盛んになり、自浄作用が働き、口臭予防に繋がります。
口臭であまり人と話したくない状態となる前におしゃべりする習慣にしておくと良さそうですね。
梅干し
梅干しには、殺菌効果があり、唾液の分泌を促してくれるクエン酸がたっぷりですので、朝食時食べたり、市販の梅干しを持ち歩いておやつ代わりに食べても良さそうですね。
ですが、食べすぎには注意したいです。
間違った口臭ケアが口臭の元になっている場合もあります
良かれと思い続けている口臭ケアが口臭の元になっている場合もありますので口臭ケアも程々がいいんです。
適度な口臭ケアをして自分の唾液で口臭を防ぐようにしていきましょう。
過度な歯磨き
口臭予防には歯磨きは欠かせない習慣ではありますが、一日に何度も歯磨きすることで唾液分泌の低下を引き起こします。
目安は一日、3度で歯と歯の隙間など歯垢を残さないように隅々まで歯磨きを行いましょう。
舌苔を取りすぎない
舌をゴシゴシし過ぎて口臭の原因となります。舌苔専用のブラシで週に一度程度のケアで十分だと言います。特に歯磨きのついでに歯ブラシでごしごしするのが良くないです。
アルコールタイプのマウスウォッシュ
口臭が気になるあまり、何度もマウスウォッシュを行う人もいます。
この時に使用するマウスウォッシュがアルコールが強いタイプだったりすることで、唾液が出にくくなりドライマウスの原因となってしまいます。
まとめ

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今回は根本治療にはなりませんが、即効性がありとりあえず口臭を予防できる方法を紹介しました。このような簡単な方法で口臭ケアしながら、口臭改善を図っていきましょう。一度気になりだしたら、外に出るのも億劫になってしまいます。しっかりケア&予防をして楽しくおしゃべり出来るようにしたいものです。