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【睡眠の質を高めたい人必見】8時間睡眠は本当に必要なのか?

短眠法や睡眠の効果などを調べてみて睡眠の質を高めることの大切さがわかってきました。
睡眠欲は食欲・性欲と並ぶ人間の三大欲求だと言われていますが、その中でも寝ることは最も重要なことでもあります。
寝すぎたことで起こる弊害、眠れないことで起こる弊害など睡眠次第で翌日の生活リズムが決まります。
そして長く続けることで人生までも変わってくる場合もあります。

 

特に興味深いのはショートスリーパーの存在です。
偉人が多いのに寝る時間が短くてしかも、それで健康体なのですから・・・。

 

そんな睡眠には色々な説がありますが
求めるのは、「睡眠の質を高める」ことです。
睡眠の質さえ高めることができれば、8時間睡眠じゃなくても4時間でも5時間でもいいんじゃないのかな?

 

今回はどうしたら睡眠の質を高めることが出来るのか?を調べてみました。

 

睡眠不足の弊害例が怖すぎる

睡眠不足が引き起こしている事実を知ると正直恐ろしさと同時に睡眠の大切さを感じました。
特に今社会問題にもなっている介護殺人ですが、加害者の半数は“不眠”だということも調査により分かっているようです。

15300384 - concept of a tired businesswoman

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食生活の乱れで太りやすくなる

睡眠不足だと、食べることで得られる喜びや満足の度合いが増すことが分かりました。この状態で間食をすると十分眠ったときに比べ、脂肪の摂取量が2倍近くになったとも発表されています。
また、睡眠不足が続くと、満腹中枢が正常に動かなくなります。、食べても食べてもお腹いっぱいにならないといわれています。

[surfing_su_quote_ex url=” http://www.sankei.com/life/news/160427/lif1604270014-n1.html”]寝不足だと食の快楽増す? 寝不足が食べ過ぎや肥満につながりやすいのは、食べることの快楽をより強く感じる変化が脳内で起こるせいかも-。そんな研究を米シカゴ大のチームが発表した。 [/surfing_su_quote_ex]

 

肌トラブル・老化を招く

睡眠不足と美容の関係でいうならば、肌への影響です。
睡眠不足により「クマ」「くすみ」「にきびや吹き出物」といった肌トラブルに悩んでいる女性が多いと思います。睡眠不足が続くことで、ストレスホルモンのコルチゾールが過剰に分泌されること、成長ホルモンの分泌が減ることなどから、肌のハリが失われ、シワができやすくなり肌老化へとすすんでいきます。

風邪などの感染症にかかりやすくなる

季節の変わり目はとくに、気温の変化から体調を崩しやすいです。「すぐ風邪引く」という人は、免疫力が弱くなっている可能性もあります。
1日6時間以下の睡眠だと、それ以上とっている人よりも、3倍も風邪を引きやすいといった結果も出ているようです。

 

脳の働きが悪化する

寝不足で起きた翌朝は、「頭がボーッとしている」「やる気もなく集中できない」という経験は誰でもあるのではないでしょうか。
会議の時居眠りしたり、ミスばかりして叱られたり、効率が悪く仕事が終わらなかったりでまた残業。その翌日も同じことを繰り返す。また翌日も・・・の繰り返しになってしまっていませんか。そして夜更かし……などというサイクルにハマったら、元も子もありません。
きちんと睡眠をとることで脳の働きは改善し、記憶や学習能力の状態も整えられ、朝スッキリ目覚めることができるのです。

 

うつ病にかかりやすくなる

睡眠不足はうつ病のリスクも高めてしまうといいます。
ストレスなどで落ち込んだり考え込んだりで眠れない。眠れないからイライラする、何でも悪い方向に考える。こちらも悪循環の繰り返しとなっていませんか。
そしてうつ病になってしまう場合もあります。不眠症の人は、眠れている人の5倍もうつ病になるリスクが高いといいます。
時期的は“5月病””9月病””季節の変わり目”などにうつ病が発症しやすくなっています。

 

じゃあショートスリーパーとロングスリーパーはどうなるの?

睡眠不足は良くない結果となることもわかってきていますが、こうなるとショートスリーパー達は?

眠り型には種類の呼び方があるようです。
「ロングスリーパー」、「ショートスリーパー」「バリュアブルスリーパー」です。

「バリュアブルスリーパー」はロングでもショートでもない人のことですが、世間ではもっと時間が欲しい人たちが、ショートスリーパーになろうと頑張ってもいます。
【参考記事】偉人や成功者は短眠者が多い!気になる短眠法のやり方

 

この両者の違いとして上げられているのが、ストレスを感じやすい人は、脳が疲労を回復するのに時間がかかるため、長時間の睡眠を必要とするといいます。こちらが、「ロングスリーパー」となります。反対に、ストレスに強い人は、脳が疲労回復にそれほど時間を要さないので、短時間の睡眠でも問題ないといいます。こちらが、「ショートスリーパー」となります。

 

あなたのタイプはどれ?

◆ロングスリーパーの特徴

  • 芸術家タイプに多い
  • ストレスが多くためやすい気質
  • 内向的
  • 神経質
  • 気を遣う
  • 心配性
  • 人の話をよく聞く
  • 物事をじっくりと考えないと気が済まない人
  • 研究職や文章を書く仕事が向いている
  • 人と違う意見が求められる職業が向いている

 

◆ロングスリーパーの有名人

  • アインシュタイン
  • 小柴昌俊
  • 水木しげる
  • 白鵬
  • タイガーウッズ
  • 鬼龍院翔
  • 堀北真希

 

◆ショートスリーパーの特徴

  • 性格は明るくて楽天的
  • 自分を肯定する気持ちが強く、相当な自信家
  • 好奇心も旺盛、
  • 活動的
  • 多趣味
  • 社交的
  • あまり物事を深く考えずにポジティブ志向
  • 実業化や営業が得意な人に多い
  • 第一線で活躍している企業のトップも多い

 

◆ショートスリーパーの有名人

  • レオナルド・ダ・ヴィンチ
  • エジソン
  • ナポレオ
  • ギリスのマーガレット・サッチャー元首相
  • ビル・ゲイツ
  • 明石家さんま
  • みのもんた
  • 上戸彩
  • 伊集院光

 

◆バリュアブルスリーパーの特徴
睡眠時間が6~9時間の人は「バリュアブルスリーパー」となり、一番効率の良い睡眠がとれているタイプです。性格的も、ショートスリーパーやロングスリーパーのような極端さがなく、バランスよく標準だということになります。
バリュアブルスリーパーの一番の特徴は、寿命が最も長いということになります。

 

ごく普通の会社員や地方公務員に向いていますし多くいます。

 

8時間睡眠は都市伝説?

「ロングスリーパー」、「ショートスリーパー」の特徴や睡眠の理由を考えてみると8時間睡眠にこだわる必要はないように思います。ですが、成長期には8時間以上の睡眠は必要ですのであくまで成人の場合となりますが、8時間でも6時間でも4時間でも健康でとくに問題がなければいいようですね。
日本では、昔から様々な都市伝説が存在していますので8時間睡眠も都市伝説の一つなのかもしれません。

 

睡眠時間は、「必要な睡眠時間は人によって大きく異なるという考えが正しいようですね。

 

睡眠時間はストレスに関係していた

43604544 - school kid in class. happy child against green blackboard. education concept

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睡眠時間の長さを決めるのは、精神的なストレスによる脳の疲労度であることが、さまざまな研究からあきらかにされています。

私の経験上での話ですが、身近な人がうつ病になってしまいましが、うつ病になるくらいですから相当なストレスやダメージが想像できます。ほぼ2カ月近く一日中寝ているような生活をしていました。怠けているのではなく、朝起きて洗濯をして1時間熟睡、その後、食器を洗い1時間熟睡、食事を作り1時間熟睡。本当にこんな生活でした。これだけ寝ても夜もしっかり寝ていたといいます。
今はごく普通に生活していますが、何か歯車が狂いあのような状態になったのだと思います。家のことを少しずつ行いながら睡眠をとることで回復していったようです。

 

睡眠時間のポイント

  • ストレスを感じやすい人は、脳が疲労を回復するのに時間がかかるため、長時間の睡眠が必要
  • ストレスに強い人は、脳が疲労回復にそれほど時間を要さないので、短時間の睡眠でも問題ない

ショートスリーパーがロングスリーパーになっても特に問題はないと思いますが、ロングスリーパーの人が仕事などで無理やりショートスリーパーになってしまっていると危険です。
睡眠時間は主に脳の疲労回復や記憶の整理を行ったりという事に使われています。それが出来ていない状態が続くとうつ病になってしまったり、気分が安定しなくなってしまうのです。

 

ショートスリーパーのように効率の良い睡眠をとることは睦会いので、自分はロングスリーパー、もしくはバリュアブルスリーパーで眠れない、睡眠時間が取れない場合は自然由来の安眠サプリなどを使ってみてもいいですね。
【参考記事】潤睡ハーブは口コミで人気の睡眠の質を高めてくれるという安眠サプリ

 

睡眠の質を高める簡単な5つの習慣

39981931 - men and women running up the hill

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  1. 就寝3時間前に食事、飲酒は終わらせる
  2. 就寝一時間前にPC・テレビの電源OFF
  3. 就寝一時間前から明かりを暗めにする
  4. 就寝一時間前にお風呂に入る
  5. 就寝15分前にストレッチ

全て簡単なことばかりなので今日からでも出来ることです。
でも、実際には簡単な基本が出来ないから睡眠に関して悩みが多くなっています。

 

[surfing_su_box_ex title=”基本の5つの習慣を元に就寝前のリズムを考えてみると” box_color=”#47abe8″]

23時に寝ることを目標にし、19時までには食事も飲酒も終わらせたいですね。

PCやテレビは22までとし、22時から、もしくは21時半くらいにはお風呂に入りたいですね。

その後、ストレッチしながらリラックスして過ごして就寝。 これが理想だと思います。[/surfing_su_box_ex]

 

ですが、まずPCは電源を落としたとしてもテレビは見たいですよね。22時からの番組は録画にして後で見る。もしくは見たいテレビのある時だけ起きている。こんな感じなら出来るかもしれないと思いました。とにかく睡眠の質を高めることで、健康も美容もいい効果がでることは分かっています。

最初は出来なくても徐々に行っていくことで習慣化できたらいいですね。

ただ、あまりキッチリするとストレスも溜まります。飲み会にも参加したいし、夜更かししてみたい番組ある。そこは臨機応変に変更して狂った分は翌日しっかりリセットしていけばいいのではないでしょうか。

 

まとめ

8時間睡眠にはあまりこだわらなくてもいい場合もあることが分かってきました。全ての人が同じように睡眠をとるのではなく、自分に合った睡眠時間を知ることで、時間も無駄に使うこともなく充実した日々を送れるようになると思います。
眠れなくて、満足できる睡眠じゃないからと悩んでいるうちに、色々試してみましょう。
本当に深刻になってからでは遅いです。健康も美容も維持するには何でも早めの対処が必須となります。

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