インフルエンザやノロウィルスが流行し始めるころになると毎年、乳酸菌関係のCMが増えていると感じませんか?
乳酸菌は免疫力を上げ、感染症の予防にも役立つことが分かってきています。ですから、乳酸菌がインフルエンザや大腸炎の予防に役立つとバカ売れしている乳酸菌飲料などもあります。
例えば・・・
カルピス社の「L-92乳酸菌」、そして「明治ヨーグルト R―1」などは一時期、店頭に出ると即完売でなかなか購入できない時期もありました。
ですが、乳酸菌は毎日飲む必要があります。
もしくは一日おきとか・・
継続して飲み続けないと効果が得られないのが乳酸菌です。
ヨーグルトなどの乳酸菌は飲み始めて3,4日くらいから効果が出始め、早い人では一週間で実感すると言われていますが、普段の日常生活の中でもお腹が重いから、胃腸が重いからとヨーグルトを食べてちょっと動くと調子が良くなったと感じる場合もあります。ですから、「明治ヨーグルト R―1」じゃないとと思わないで手頃な乳酸菌から始めてみてもいいですね。
手軽に摂取できる身近な乳酸菌飲料の乳酸菌に関して調べてみました。
身近な乳酸菌飲料!大手五社はどんな乳酸菌が配合されているの?
乳酸菌は乳酸飲料から摂取するのが最も手軽で簡単ですし、飽きてきたら別会社の商品に変えるとか、多くの種類がある乳酸菌から自分に合った乳酸菌を選ぶことが出来ます。
また、乳酸飲料は太るのが心配だと考えている方は乳酸菌サプリなどを飲用してもいいですね。
ヤクルト社
ヤクルトでの注目成分は乳酸菌 シロタ株とビフィズス菌です。乳酸菌 シロタ株配合の飲料の方が良く知られています。
乳酸菌 シロタ株は、ヤクルト400シリーズ・子供の大好きなジョアシリーズ・そしてヤクルトレディから購入できるソフールヨーグルトシリーズがあります。
そしてヤクルトのビフィズス菌は、ミルミルとBF-1(ビーエフワン)になります。
乳酸菌 シロタ株はヤクルトが研究開発した特別な乳酸菌となり、生きたまま腸内に届く乳酸菌であり善玉菌を増やすとして特定健康食品にも認定されています。
ヤクルト社では独自成分を摂取したことに関してのレポートも出しています。
中でも注目は低下したNK活性を回復させるということです。
このヤクルト社のヤクルト製品は、ヤクルトレディからの購入となります。気軽にスーパーやコンビニでという訳にはいきません。スーパーでは普通のヤクルトとジョアが置いてありましたので購入しました。
明治(meiji)
明治の乳製品と言えばブルガリアヨーグルトが最も知られていますが、最近では、特別乳酸菌を使用したヨーグルトが大人気です。
“胃で生き残る力が強い”LG21乳酸菌は、明治プロビオヨーグルトL21シリーズとして販売されています。
そしてもう一つは、1073R-1乳酸菌を使用した明治プロビオヨーグルト R-1シリーズです。
明治ブルガリアヨーグルト・明治プロビオヨーグルトLG21・明治ヨーグルトR-1とこの3種類のヨーグルトのシリーズが数多く販売されています。
[surfing_su_quote_ex cite=”明治ブルガリアヨーグルトが特定保健用食品の理由” url=”http://www.meijibulgariayogurt.com/health/”]腸内細菌のバランスを整える おなかの調子を良好に保つ などの効果が得られることが科学的に証明されています。 [/surfing_su_quote_ex]そしてもう一つ気になるのがインフルエンザ予防効果です。
[surfing_su_quote_ex cite=”meiji乳酸菌研究最前線” url=” http://www.meiji.co.jp/yogurtlibrary/laboratory/report/1073r1/top/”]乳酸菌1073R-1株を使用したヨーグルトには、NK活性増強効果があり、風邪罹患リスクを低減します。 [/surfing_su_quote_ex]
最も身近なヨーグルトなのかな~と個人的に感じています。大抵のスーパーやコンビニで見かけるヨーグルトです。今回は購入しませんでしたが、飲むヨーグルトはかなり多くの方が利用しているのではないでしょうか。
カルピス社
カルピスと言えば水で薄めるタイプのカルピスがあります。夏は冷たくして冬はホットで飲める美味しい乳酸菌飲料です。
ですが最近CMでも話題なのが、アレルケアL-92乳酸菌です。L-92乳酸菌は、アレルギーやインフルエンザから体を守ることで今の時期人気サプリですが、最も身近なカルピスにも乳酸菌CP1563株が配合されています。実験結果では、体脂肪を燃やしたり、アトピー症状の緩和やインフルエンザ予防効果を確認しているとの報告もあります。
最も身近なカルピスでこの結果は嬉しいですね。
カゴメ社
カゴメ社のラブレは子供たちが大好きな乳酸飲料の一つです。
ラブレに使われている乳酸菌は腸での生命力の強い植物性乳酸菌ラブレ菌KB290株となります。そしてラブレの乳酸菌は京都の漬物の中から発見された乳酸菌となりますので、日本人に合っている乳酸菌だとも言えます。
このラブレ菌はインフルエンザ予防効果があると確認されています。
雪印
雪印の乳酸菌は恵です。恵は「ガセリ菌SP株」と「ビフィズス菌SP株」を配合した乳酸菌飲料となります。
実は私は恵の愛用者でもあります。なぜ恵なのかというと、ヨーグルトのパッケージに”内臓脂肪を減らす”とはっきり書かれているからです。
ですから、あれば恵を購入していますが、どこのスーパーやコンビニにでもあるわけではないのが現状です。
今注目される乳酸菌飲料meijiに注目
大手五社の乳酸菌飲料を紹介しましたが、今は薬事法などのこともあり、どこも大手は研究結果をネット上に表示してあります。確認するとなるほど~と思う事ばかりではありましたが、実際に購入の際の参考にするのかと聞かれたらNOではあります。
ですが上記でもURLを表示していますので一度確認すると勉強になりますよ。
今回のその中からインフルエンザなど流行病が流行る時期になると注目されるmeiji乳酸菌飲料に注目してみました。
ちなみにヤクルトやカルピスなどの乳酸菌もインフルエンザに効果があるとは言われていますが、コンビニやスーパーで手軽に欲しい時に購入できる乳酸菌飲料としてmeijiに注目してみました。
(ヤクルトはヤクルトレディから購入。カルピスL-92乳酸菌は通販限定となっています。)
明治のヨーグルトは、大きく分けて明治ブルガリアヨーグルト・明治プロビオヨーグルトLG21・明治ヨーグルトR-1の3種類となります。
出典:meijiヨーグルトライブラリー
最も手頃なブルガリアヨーグルト
ブルガリアヨーグルトは本場ブルガリアの乳酸菌LB81を使用したヨーグルトとなります。ヨーグルトとドリンクタイプがありますがどちらも本場ブルガリアの乳酸菌LB81が配合されています。
一日100g以上摂取することで、”腸内細菌のバランスを整える。お腹の調子を良好に保つ。”という効果が科学的に証明されています。
もっとも簡単に手に入るブルガリアヨーグルトを毎日食べるだけでもかなりの健康効果が期待できます。
ですが、インフルエンザやノロウィルスの抑制効果があると注目されているのが、明治プロビオヨーグルトLG21・明治ヨーグルトR-1となっています。
特殊な乳酸菌のヨーグルトを食べることで体内の善玉菌を増やすことが出来、免疫力を上げることができます。病気にかかるときは体内の免疫力が低下しているときとなります。ですが、一個、食べたから善玉菌が増えるわけでもなく継続して食べ続けることが必要となります。
明治プロビオヨーグルトLG21
明治の保有する約2,500種類以上の乳酸菌ライブラリーの中から発見された、おなかに優しい菌株をLG21乳酸菌と名付けています。
明治プロビオヨーグルトLG21は通常タイプの他、低脂肪、砂糖0、アロエ、ドリンクタイプが販売されています。そして同じ明治プロビオヨーグルトLG21でも緑のパッケージの宅配専用商品もあります。とにかく毎日続けたい人は宅配で購入すると毎日、続けることができますね。
明治ヨーグルトR-1
明治ヨーグルトR-1は1073R-1 乳酸菌が配合されているヨーグルトとなります。
1073R-1 乳酸菌は、”強さ引き出す乳酸菌”となり、NK活性増強効果があり、風邪罹患リスクを低減します。より健康で強い体を求めるならR-1となります。
まとめ
日常生活を健康的に過ごす上でもヨーグルトの乳酸菌が手頃で食べやすい商品だと分かりました。宅配やネット通販での販売も行っているので忙しい女性はそういった便利な販売方法を利用することで継続して摂取することが出来ます。また、毎日は無理でも買い物に行ったときにヨーグルトを購入することを心がけたいと思いました。特にインフルエンザやノロウィルス対策に善玉菌を増やして免疫力アップを図るのに活用していきたいですね。
そういった意味では子供たちのおやつなどに活用すると良さそうです。
また、毎日確実に乳酸菌を摂取するという意味では乳酸菌サプリも活用していくとより快適な毎日がおくれるのではないでしょうか。
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