毎日でも食べたい!旬の食材【春キャベツ】美味しく食べて美容健康効果も!

美容にも健康にも良さそうな食材と言えば、”キャベツ”です。
食べ過ぎても罪悪感が一切ない食材でもあり主婦にとってもアラフォー女子にとっても重宝する食材です。
その中でも美味しい春キャベツ♪
柔らかく甘くてどれだけでも食べてしまえます。

そんな春キャベツのことをあれこれ調べてみました。
知ってたこと、驚きのこと、新発見などを紹介します。

今日の夕食にはぜひ春キャベツを使ってみて下さい。

 

春キャベツの旬はいつ?

春キャベツは春から初夏に出回るキャベツのことを言います。3月くらいから出始め7月上旬まで楽しめます。
購入したことのある方はご存知かと思いますが、店で並んでいる春キャベツは丸くてふんわりしていて柔らかそうな感じです。明らかに冬に買ういつものキャベツとは違いがあります。

春キャベツの特徴としてよく挙げられるのは

  • 形が丸くて小さい
  • 葉の巻き方が緩い
  • 葉は柔らかくて薄い
  • 結球がふんわりとしている
  • 内部まで薄い緑色

などとなります。

 

所によっては新キャベツともいうようですが、サラダや浅漬けに向いています。
加熱調理には向いていないのも春キャベツの特徴となっています。

これだけ柔らかいキャベツは、春キャベツと呼ばれる間だけなので食べなきゃ損です。

 

春キャベツは美肌食材

 

美味しい春キャベツは大好きな人多いでしょうが、期間限定だけあり様々な成分があり美肌食材でもありました。

紫外線対策のビタミンCが豊富

春キャベツには女性の大好きなビタミンCが豊富です。多いものだとレモンに相当するビタミンCが摂れるといいます。
春の紫外線対策は万全にと言われていますが、ビタミンCを摂ることも紫外線対策の一つとなります。紫外線対策はアラフォー女性の肌のハリや弾力とも深く関係していますので春には春キャベツをたっぷり食べたいですね。
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春キャベツは芯の部分と外側にビタミンCが多く含まれています。春キャベツの葉を2、3枚食べれば、1日必要な所要量をしっかり摂取することが出来ます。
お出かけ前の朝食に食べたいですね。

 

ビタミンU

胃薬にも配合されているビタミンUは、キャベツから発見されたことからキャベジンと呼ばれています。
胃腸の調子が悪い時、消化不良のときなどに利用する薬ですね。

春キャベツは生で食べるのが最もおすすめですが、生で食べると、ビタミンUを最も効率よく摂取することができます。歓迎会、職場の移動、新入社員の加入、決算処理など春は忙しい時期でもあり胃腸にストレスもかかりますが、春キャベツのビタミンUで緩和されることが期待できます。
ストレスで傷んだ粘膜を修復する作用を促すことで、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防することになります。

生で食べるのがおススメですが、加熱調理する場合は、煮込んでスープなどにして、煮汁ごと食べると栄養素も摂れます。ビタミンCは破壊されますが胃腸のために食べるなら温かいスープもいいですね。

 

新陳代謝を促す

ビタミンUは胃腸の修復もしますが、肝臓の新陳代謝も活発にし、肝機能を高める作用もあります。
新陳代謝を高める役割を果たすカリウムやカルシウムも豊富です。

カリウムやカルシウム以外にも、ビタミンK、食物繊維、ビタミン類、ミネラルが含まれています。

 

春キャベツのダイエット効果

一時期流行ったキャベツダイエットはご存知ですか?
食事の前に千切りキャベツを食べてお腹を満足させてから食事をすることで食事量が減りダイエットになるというものです。

春キャベツは、美肌食材も豊富ですし柔らかく生で食べられますのでダイエットにも向いている食材ですね。
キャベツダイエット同様に食事の前に春キャベツを食べることでダイエット効果が期待できます。

 

忙しい朝の春キャベツレシピ

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春キャベツにはビタミンCが豊富です。朝食でビタミンCを摂ることで紫外線対策にもなりますので、特に朝は生で食べるのがおススメです。

塩昆布×春キャベツ・ゆかり×春キャベツ

塩昆布とゆかりをキャベツと混ぜ合わせるだけのものです。
キャベツがしんなりした方が美味しいので、朝食の準備の一番最初に作っておくと食べるころには美味しくなっています。
キャベツは適当な大きさザク切りします。

塩昆布もゆかりも常備してある家庭が多いので一品足りない時もおすすめです。

春キャベツの浅漬け

浅漬けの素を使っても良いですし、市販の甘酢でもいいですが、こちらも混ぜるだけです。
朝の忙しい時におススメです。

ごま油・韓国のり×春キャベツ

ザク切りにしたキャベツと適当にちぎった韓国のりを混ぜ合わせ、更にごま油を少々足して混ぜ合わせて食べます。
こちらも早めに作り少し時間を置くといいです。

ごま油がくどいように思いましたが、食べてみると気になりませんでした。

生ハム巻き

アボカドと生ハムのように巻きます。
線きりにして生ハムで巻くだけです。巻いたら少し塩こしょうします。
生ハムにも塩気がありますので丁度いいです。

シーチキン×春キャベツ

適当に切った春キャベツをシーチキンと混ぜ合わせるだけです。お好みで塩コショウしても美味しいです。

 

夕食に食べたい春キャベツのスープレシピ

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朝はビタミンCが摂りたいので生がいいでしょうが、夜は太陽を浴びるわけではないのでスープにしてもいいですね。
カラダも温まりますし一日の疲れも修復してくれます。

あさり×春キャベツ

オリーブオイルを入れにんにくの香りをつけあさりを入れ蒸します。蒸せたところで塩こしょうします。出来上がる直前に春キャベツを入れ馴染ませます。
ワインとピッタリの一品です。

ベーコン×春キャベツ

春キャベツは柔らかく葉が詰まっていないので、四分割しキャベツの隙間にベーコンを入れます。少々の水で蒸し煮します。味付けはお好みで塩コショウのみで大丈夫です。
定番の一品です。

残り野菜×春キャベツ

冷蔵庫に残った野菜をコンソメで煮込みます。野菜がくたっとなったところで塩と春キャベツを入れて味を調えて出来上がりです。

鶏ささみ×春キャベツ

蒸した鶏ささみと和えても美味しいですが、細かく切った鶏ささみと春キャベツをコンソメを入れた水に入れ火を通します。すぐ火が通りますので塩などで味を調えて出来上がりです。

 

最後に

朝でも夜でも食べられる春キャベツは本当に美味しいです。旬の食材はカラダの健康を保ってくれますが、正に春キャベツは体調を崩しやすい春にもってこいの食材です。ビタミンCもビタミンUも豊富な春キャベツは春の食卓にのせたいですね。
柔らかいから朝から食べられますし、春冷えした日の夕食にはスープにして食べても良いですね。

ビタミンCを摂りたいなら生食で食べるのがいいですね。また、柔らかいので芯も十分生で食べることが出来ます。春の紫外線対策には春キャベツとしっかりスキンケアで美肌を保ちたいですね。

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